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ハーブティーの効果 :アンチエイジングに効くフィトケミカル成分
ハーブに含まれるフィトケミカル成分(=植物科学成分)には、植物の色素成分であるフラボノイドなどのポリフェノール類や、カロテノイドなどがあります。これらの成分は抗酸化や抗炎症作用などをもち、細胞の老化を促進させる活性酸素の発生を抑える働きで、アンチエイジングや、生活習慣病の予防に効果があることがわかっています。
ハーブティーの効果 :フレッシュハーブティーとドライハーブティーの違い
ハーブティーには、生のハーブをカットしてティーにする、フレッシュハーブティーと、乾燥させたハーブをティーにする、ドライハーブティーがあります。フレッシュハーブは、みずみずしい香りと、フレッシュな風味を楽しむことができますが、より高い薬効が期待できるのは、乾燥により植物の成分が濃縮しているドライハーブです。
フレッシュハーブの収穫できる時期には香りを楽しむティーとして、その他の時期や、より高い薬用効果を得たいときにはドライハーブ使用するなど、使い分けながら楽しむようにするとよいでしょう。
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