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ストレスなんかに負けない!



頭痛も肩こりも生理痛も肌荒れも、あらゆる疾患や不調の原因とさえいわれれているストレスですが、 ストレスとの上手なつき合い方 を知っていれば、少しは楽に生活できるかもしれません。実はストレス自体は悪いものではないのです。ここでは、ストレスについて簡単に解説します。

 ストレスとの上手なつき合い方 :ストレスをバネにする!



生物学には、ストレスは「何らかの刺激によって生体に生じた歪みの状態」を指します。人間にはもともとストレスによる歪みを元に戻そうとする力が備わっており、許容範囲内のストレスなら、むしろそれをバネにして活動的になることもあるのです。例えば、「ストレスを解消したいから疲れてるけどジムに行こう!」と思えたり、「イラつく上司を黙らせたいからノルマを達成しよう」と頑張ったり、といった具合です。

 ストレスとの上手なつき合い方 :多すぎる&長すぎるストレスが問題



問題なのは、「ストレスが許容範囲を超えたとき」、つまりストレス過多の状態です。ストレスが長く続いたりストレスの要因が多くなりすぎたりすると、「歪みを元に戻そうとする力」が働きにくくなってしまいます。何に対してもやる気が持てなくなる、夜眠れなくなる⋯⋯。それどころか、ひどくなるとうつに近い状態になることも。また、ホルモンの分泌異常などが生じ、身体のさまざまな部位が痛んだり正常に働かなかったりといった症状が出ることもあります。こうしたストレス過多は誰でも陥る可能性があります。その状態を避けるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

 ストレスとの上手なつき合い方 :まず大切なのは毎日の「セルフチェック」



ストレスと上手につき合うためにまず大切なのは、自分自身の状態をチェックすること。少しの時間で構わないので、1日の終わりに自分の心や気持ちを振り返るようにしましょう。「少し頑張りすぎちゃった」「イライラしすぎてつらかった」など、何でもいいのでとにかく毎日、続けてみてください。余裕があればスケジュール帳などにメモしておくのもおすすめです。時には「今日は仕事も遊びも全部うまくいった!」なんて思える日もあるかもしれません。

 ストレスとの上手なつき合い方 :自分だけのセルフケア方法を見つける



セルフチェックの次に大切なのがセルフケア。疲れてるな、と感じたら、すかさずケアしましょう。心からリラックスできることなら、エステでもカラオケでも飲み会でもアロマでも、何でも構いません。とはいえ、これが一番難しいのも確かです。「自分が心からリラックスできること」というのは、そもそもほかの人にはわかりません。このため、自分のセルフケア方法は日頃から自分で見つけておく必要があります。人によっては「ダラダラ寝るのが一番」ということもあるかもしれません。もちろんそれでもOKです。

 ストレスとの上手なつき合い方



ストレスに強い人や立ち直りが早い人というのは、セルフチェック&セルフケアがとても上手な人ともいえます。そもそもストレスのない人生なんてあり得ません。ですから「ストレスをなくすこと」ではなく「ストレスに対処すること」が重要なのです。ストレスに振り回されることなく、充実した日々を送るためにも、今日からぜひ、セルフチェックとセルフケアを始めましょう。

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