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執筆:田口絢子(管理栄養士)
子どもや旦那さん、もしくは自分の健康のためなど、お弁当作りを始めた理由は様々だと思いますが、レシピのマンネリ化などに悩んでいませんか?
ここでは、お弁当のおかずの中でも定番の玉子焼きを、
「忙しい朝、手早く作れる玉子焼き」
「夕食の残りを活用して作る玉子焼き」
「子どもや男性に喜ばれる玉子焼き」
と3つテーマにわけて、毎日日替わりで楽しめる7日分のレシピをご紹介します。
忙しい朝でも手早く作れて、ひと味違うおいしさ!
(1)青のり玉子焼き
<材料>
・卵…2個
・青のり…適宜
・しょうゆ…小さじ1
<作り方>
1.卵液に青のりを振り入れて混ぜ、よく熱し、油をなじませたフライパンで焼きます
2.焼き上がりの仕上げにしょうゆをたらして出来上がり
しょうゆの香ばしい香りと青のりの風味がマッチしてご飯も進みますよ。
(2)ツナ入り玉子焼き
<材料>
・卵…2個
・ツナ缶…大さじ2
・塩・こしょう…適宜
・ケチャップ…大さじ1
<作り方>
1.卵液にツナ缶を缶汁ごと加え、ツナの塩分をみながら塩、こしょうで味付けします
2.よく熱し、油をなじませたフライパンで焼いて出来上がり
ケチャップの酸味と甘みがツナによく合います。刻んだ長ネギなどを入れてもおいしいですよ。
(3)ハム入り玉子焼き
<材料>
・卵…2個
・ハム…2枚
<作り方>
1.ハムは1cm角切りにして卵液に加え混ぜます。
2.よく熱し、油をなじませたフライパンで焼いて出来上がり
ハムの代わりに竹輪やかまぼこ、チャーシューなどでも。素材の塩気で味付けができます。
(4)チーズ入り玉子焼き
<材料>
・卵…2個
・粉チーズ…小さじ1
・こしょう…適宜
<作り方>
1.粉チーズ、こしょうを卵液に混ぜます
2.よく熱し、油をなじませたフライパンで焼いて出来上がり
固形チーズよりも、粉チーズならパパッと手軽に混ぜられます。こしょうのアクセントが味の決め手です。
☆簡単アレンジ
ツナ、ハム、チーズにコーン缶をプラスすると甘味が加わり更に美味しくなります。
その他、かにカマも使いやすい食材。鶏ガラスープの素で調味して中華風玉子焼きに。
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