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執筆:Mocosuku編集部
監修:山本ともよ(管理栄養士)
キッコーマン飲料が日本の大手メーカーとしては初めて、缶飲料の「ライスミルク」を発売してから約1年。
牛乳・豆乳に続く「第3のミルク」として登場したこのライスミルク、「なにそれ?」という方もまだ少なくないようです。
あらためて、ライスミルクの魅力とチェックしておきたい注意点をまとめました。
ライスミルクは家でつくれる
ライスミルクとは、その名の通り、お米で作ったミルク風味の飲み物。
日本ではまだなじみが薄いものの、欧米ではベジタリアンや大豆・乳アレルギーの方の代替品として長く親しまれています。
基本的な原料はお米と水だけで、植物油や食塩、砂糖などを加えることもあります。
味は、牛乳はもちろん、豆乳に比べてもさらっとしてあっさり。後味にほのかにお米の甘味を感じられます。
低カロリー・低脂肪・コレステロールフリーのため、美容やダイエット面でも注目の的。家庭でカンタンにつくれるのも魅力です。
基本的な作り方は、お米または炊いたご飯と水をミキサーで混ぜるだけ。お好みで塩やオイル、砂糖などを加えます。
そのまま氷をいれたグラスに注いで飲んだり、ホットにしても葛湯のようなとろみで体が温まります。
お米が原料なので、朝食替わりや栄養補給に飲んだり、シリアルやグラノーラなどにかけてもOK。
ココアや紅茶などの飲み物に入れたり、焼酎やラムに入れれば、マッコリ風の味わいを楽しめます。
さらに、くせのない牛乳という感覚でお菓子やケーキなどの材料に使えば、ヘルシーなスイーツとして楽しめます。
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