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発芽玄米でヘルシー度アップ!
ライスミルクを発芽玄米で作れば、ヘルシー度はさらにアップします。玄米は多くの魅力的な栄養素が含まれていますが、その玄米をわずかに発芽させたのが発芽玄米。
発芽の際に眠っていた酵素が活性化し、芽を出すために必要な栄養を内部で増やすため、玄米よりもさらに栄養価が高いのです。
発芽玄米には、ビタミン・ミネラル・食物繊維をはじめ、ストレスを抑えるといわれるGABAや、生活習慣病の予防やダイエット効果が期待できるγオリザノールなどが含まれています。
それらをドリンクで手軽に摂ることができれば、ストレスや肥満に悩める現代人の強い味方になってくれそうです。
自家製には注意点も
いいことずくめのような ライスミルクですが、家庭で手作りする場合は、以下の点に注意が必要です。
・生米から作った ライスミルクは熱を加えていないため、米のでんぷんがアルファー化しておらず、消化不良で下痢や腹痛を引き起こす場合がある
・作ったあとに室温以上の温度で放置すると食中毒菌が増殖するリスクがある
20~50度の温度で3時間以上放置した ライスミルク は菌の増殖リスクが高くなります。作った後はなるべく早く飲むようにしましょう。
お米の国のニッポンに登場したライスミルク 。そのメリットはもちろん、デメリットもしっかり把握して楽しみたいですね。
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