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あくびで副交感神経が優位になる
新しい空気を深く吸い込み、酸素を補給した血液を脳に送り、脳の活動を活性化させる「あくび」。自律神経系の中でも、副交感神経の働きを促進させると言われています。
交感神経と反対の働き(交差支配)をする副交感神経は、別名「リラックス神経」とも呼ばれ、血圧を下げたり、脈を安定させたりします。
あくびには身体を休息に導いていく機能があり、疲れている時であれ、退屈な時であれ、「いったんブレイクしたら!」といったメッセージをカラダやココロに与えるような作用を果たします。
普通のあくびは緊張している時には出ない
周囲が集中しているのに独りあくびをしていて、上司や先生からこっぴどく叱られた経験はありませんか?何かに夢中になっていたり、一生懸命のときにあくびは出ません。こうした場面では交感神経が優位になって、カラダやココロは緊張状態になってるからです。
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