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それぞれの生活スタイルに合った「食べる」工夫を
仕事で夜遅くなってしまったり、家族に合わせると食事が遅くなる、食事を準備する時間がない、どうしても「寝る前に食べる」ということになってしまいます。
だからといって、食事を抜くことは良いことではありません。健康的に食べるための工夫をしましょう。
もちろん、「寝る前に食べる」ことをやめることでダイエットに成功するということではありません。いくらその習慣を見直しても、いい加減な内容の食事を続けていると意味がありません。
食事の内容を見直すときは、このような、食事前後の習慣も見直してみると良いでしょう。
ポイントは以下の通りです。
・就寝の3時間前には食事を済ませる。
・脂肪に変わりやすい、ごはんなどの主食、揚げ物などの脂質は、20時までに済ませる。それ以降の時間帯は、豆腐や納豆、脂の少ない肉や魚などのたんぱく質、野菜や海藻などのビタミンやミネラル類を中心に、身体の回復やメンテナンスのための食事とする。
・よく噛んで食べ、20分くらいかけて食べることで食べ過ぎを避ける。
・野菜を先に食べることで、血糖値の急上昇を防いだり、満腹感を得やすく、食後の眠気予防にも。
血糖値に関する記事のご紹介
血糖値に関して様々な角度から説明した記事については、以下のようなものがありますので、ご参考にして頂ければ幸いです。
血糖値の正常値と正常ではない場合健康にどのような影響があるか説明した 血糖値の正常値 とはどれくらい? 血糖値が“高い" “低い”でどんな影響が?
<執筆者プロフィール>
座波 朝香(ざは・あさか)
助産師・保健師・看護師。大手病院産婦人科勤務を経て、株式会社とらうべ社員。育児相談や妊婦・産婦指導に精通。
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士など、健康に関わる専門家ネットワークによる信頼性の高いコンテンツをプロデュースする企業
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