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意欲が出てきたときに「受け入れてもらえる場所」があるか
燃えつきてしまった「働くこと」への意欲を復活させるには、なによりも本人の意志が不可欠です。
「社会復帰」のきっかけやタイミングは、本人にしか決められないものなのかもしれません。
SNEPといわれる人々にとって必要なのは、適度な距離を置いて見守ってもらえることであり、すこしでも「なにかしたい」という意欲が出てきたときに、受け入れてもらえる場所があることだと言えるでしょう。こうした「意欲の芽」を見逃さないことが、周囲の人には求められているのかもしれません。
【参考】
WISDOM『玄田有史氏~ひとりで生きる若者たち「孤立無業 ”SNEP(スネップ)”」』日本電気株式会社(https://www.blwisdom.com/linkbusiness/linktime/future/item/9591-104.html)
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