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執筆:Mocosuku編集部
引きこもりの社会復帰に関連して近年では、「大人の引きこもり」と言われる事象が社会問題になっているようです。
「大人の引きこもり」とは、「家から一歩も出られない」「家族とも顔を合わせない」というこれまでの引きこもりとは違い、「外に出る」こと自体はできているケースも多いとのこと。また、家族とは普通に交流している人が多いのも特徴だそうです。
こうした人々を定義する言葉として登場したのが、東京大学社会科学研究所の玄田有史教授が提唱する「SNEP(スネップ・solitary non-employed personsの頭文字をとった和製英語)」という概念です。
今回はこの「SNEP」について、詳しく調べてみました。
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