インフルエンザ、予防接種はどこまで有効?

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インフルエンザ、予防接種はどこまで有効?

公開日時

 
執筆:山村 真子(看護師・西東京糖尿病療養指導士)
 
 

秋も深まり、季節は少しずつ冬へ近づいてきています。
 
寒くなってくるこの時期から話題となるのが「インフルエンザ」です。
 
インフルエンザに対し、有効な予防方法として知られているのが「予防接種・ワクチン」であり、早いところだと秋からすでに接種が開始されています。
 
そこで今回は、秋に特に気になる「インフルエンザの予防接種・ワクチン」について、ご紹介していきましょう。
 

 

確実に予防は「できない」

 
「今年は予防接種を受けていたから、インフルエンザは大丈夫」とおっしゃる方が時々いらっしゃいます。
 
実はこれ、大きな間違いです。
 
インフルエンザにはおおまかにわけて「A型」「B型」「C型」の3種類の「型」が存在します。毎年専門家による「どの型が流行するか」についての予測に基づき、それぞれの型を予防するワクチンが摂取されます。

 
つまり、専門家の予測が外れてしまった場合は、インフルエンザの予防接種を行っていたとしても感染する可能性は十分あり得るのです。
 
また予測通りの型が流行したとしても、ワクチンによる発症抑制率は70~90%であり、100%ではありません。
 
そのため、「ワクチンを打ったからインフルエンザに罹らない」と言い切れないのです。
 
 

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