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保存する温度に注意
涼しくなってくると、ついお鍋の中に料理したものをそのままにしておいてしまいがちです。
しかし、食中毒を引き起こす菌やウイルスは高温多湿を好むため、調理後蓋をして、そのまま長い時間放置しておくことは、菌やウイルスの増殖を促している行為となってしまいます。
食中毒を防ぐためには、食事後必ずお鍋に残ったものは冷蔵庫に保管することが大切です。
運動会などで持ち歩く際には、クーラーボックスなどを準備し、温度が上がりすぎないようにすることで、食中毒の発生を抑えることができます。
<執筆者プロフィール>
山村 真子(やまむら・まこ)
看護師・西東京糖尿病療養指導士、一児&犬二匹の母親兼主婦。現在は医療系ライターとして執筆活動中
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