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舌下免疫療法 他の薬との併用
花粉症の症状が出たら、ほかの花粉症の薬を使って構いません。
ただし、ステロイド系の内服薬は控えてください。外用薬は問題ありません。
舌下免疫療法は継続することが大切
舌下免疫療法は、体質を改善する治療です。
長い時間をかけて少しずつよくなっていきます。3年以降で効果が高くなるという報告もあるので、継続することが重要です。
治療を終えても効果は持続しますが、数年経って効果が落ちたら、再度初めから行えば効果が出ます。
毎年花粉症に苦しめられている、という人は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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