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皮膚の美しさは体の内側から
外界からの刺激を完全にシャットアウトすることはできません。
したがって、皮膚の美しさをつくるには、「身体の内側」から皮膚を支え、外側から受ける刺激の影響を軽減することが大切です。
具体的には、自律神経、ホルモン分泌、免疫系などが関係してきます。とはいえ、これらの機能も加齢によって弱ってきます。
若い頃なら一晩ゆっくり寝れば回復していたものが、歳をとると段々と追いつかなくなってきます。さらに、睡眠不足やストレスなどがあると回復はさらに遅くなります。
また、生理前、季節の変わり目、更年期の頃などは、皮膚も不安定な状態になりがちです。
身体の内側と外側、両方を健康に保ってこそ美しい肌は手に入るといえるでしょう。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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