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執筆:山本 ともよ(管理栄養士・サプリメントアドバイザー・食生活アドバイザー)
医療監修:株式会社とらうべ
ピーマンが苦手、肉を食べない、パンしか食べない、と食の偏りといってもその程度はさまざま。
スポーツ選手や芸能人にも偏食を公表している人もいますが、偏食は悪いことなのでしょうか。
身体への影響から健康に食事をするポイントまで解説していきます。
偏食とは?
偏食とは、食べ物の選択が極端に偏り、必要とする栄養素に偏りが生じる食事を言います。
好き嫌いも偏食につながりますが、ある程度の好き嫌いは誰にでもあります。
ある特定の食品が嫌いで食べなくても、栄養学的に代替えできる食品を食べれば問題はありません。
だからといって偏食があっても良いというわけではありませんが、1食、1日に摂るべき栄養素が偏る好き嫌いは身体に悪影響を及ぼす可能性が高く、見直す必要があります。
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