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関節痛の対策
関節痛を予防するための対策を解説します。
運動編
関節が痛いと動かしたくないものですが、そうするとますます動かなくなってしまいます。
やり過ぎはもちろんいけませんが、軽い運動を取り入れましょう。
腕や首、肩を回すだけでも血行が促進されます。
食事編
身体を温める食品を摂りましょう。
次の食品は、身体を温める効果があるので、参考にしてみてください。
・野菜
にんにく・たまねぎ・ネギ・ニラ・ラッキョウなどは、血行を促進し、身体を温めます。
また、人参・大根・ごぼう・山芋などの根菜類は、身体を温める効果があります。
・魚類
サバ・イワシなどの青魚は、DPAやEAPなどの成分が含まれていて、血液をサラサラにして、血行促進します。痛みの緩和に効果があります。
・肉類
肉の赤身部分は、タンパク質で身体を温めます。とくに鶏肉・羊肉はおすすめです。
・香辛料
唐辛子などの香辛料は、身体を温めます。キムチやカレーなども効果があります。
・飲み物
できるだけ温かい飲み物を摂るようにします。中でも、おすすめは紅茶や番茶。お酒は、ビールよりも日本酒やワインがおすすめです。
でも、飲みすぎは、身体を冷やす原因になるので、注意しましょう。
服装編
春になったからといって、一気に薄着になるのは、関節を含め、身体によくありません。
痛みのある関節部位、膝や首、肩などは暖かくしておきましょう。
腰周りを腹巻などで温めておくのも効果的です。
お風呂編
お風呂に入ると、リラックスしたときに働く副交感神経が優位に働きます。
40℃の湯船に15分~30分浸かるのが効果的です。
42℃~43℃位の熱いお湯につかるのは、逆に活動するときに働く交感神経を優位にしてしまいます。
シャワーも交感神経を優位にしますので、夜はできるだけぬるめの湯船にゆっくりつかりましょう。
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