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塩分を摂りすぎや不足による影響とは?
塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度を低くするために血液量を増やそうとする働きが起こり、水分や汗の排出が抑えられるようになります。
すると、むくみや代謝機能の低下が起こります。
さらにその状態が長く続くと、血管や臓器への負担から、高血圧症、心疾患、腎臓疾患などの病気を発症することもあります。
反対に塩分が不足すると、頭痛や吐き気、めまい、倦怠感などを起こします。
その状態が続き悪化すると、血圧低下や昏睡、けいれんなどを起こしてしまいます。
塩抜きダイエットの効果
通常の生活では、どちらかというと過剰になることが多いです。
そこで、塩分を控えることで水分の排泄を促し、内臓の負担を緩和することに着目したのが、塩抜きダイエットです。
正しく塩抜きダイエットを行うことで、浮腫みの解消や水分排泄による体重減少が見られます。
また、内臓の負担が減り、円滑に働くようになると、代謝が活発になり、痩せやすい身体づくりにも役立ちます。
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