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執筆:Mocosuku編集部
健康を気にして会社の往復時に1駅手前で降りてウォーキングをする人や、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使う人が増えています。
ウォーキングといえば「1日1万歩」が目安ですが、オフィスワークが多いとなかなか達成が難しいもの。忙しいビジネスマンでも短時間で効果を上げられるように、普段の歩きを少し変えるだけで筋力も持久力も上げるウォーキング方法を紹介しましょう。
加齢による体力低下を防ぐ「インターバル速歩」とは
ウォーキングは、少し工夫するだけで筋力アップや脂肪燃焼の効果が変わる言われています。
姿勢を正し、お腹をへこませ、かかとから歩く、腕を前後に大きく振る、などです。ここに「歩くスピード」を加えてみましょう。
やり方はとっても簡単。ハァハァと息が少し切れるくらいの「さっさか歩き」と、呼吸を整えてリフレッシュするように歩く「ゆっくり歩き」、この2つを交互に繰り返すだけです。はじめは3分ずつから始め、つらければ2分、もう少し頑張れそうだったら5分、と変えてみましょう。
この歩き方は「インターバル速歩」と呼び、生活習慣病指標の低下、体力増強、医療費削減など、国内外から注目されている効果が表れています。
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