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女優の川島なお美さんは美しい女優さんの代名詞のような存在で、激ヤセ報道の中でも「ご夫婦でがんばるので大丈夫!!」とアピールしたばかりでした。
54歳という年齢も衝撃的です。
平均寿命が80代になって、なんとなく「みんなそれくらいは生きるのだろう」と思っている時代です。
衰えない美しさと華やかさのシンボルのような女優さんが突如亡くなった事実にショックを受けた方も多いのではないかと思います。
最後までステージに立つことを優先
最後まで「女優として美しく生きよう!」と抗がん剤治療は拒否したと言われています。
実際、激ヤセが心配されましたが、9月の舞台あいさつでは年齢を感じさせない美貌を披露して明るいイメージをキープしていました。
本当は闘病で辛かったはず…。
今年は、川島さんとは違った意味で衰えを感じさせなかった女性、しかもパワフルな女性のシンボルだったシーナ&ザ・ロケッツのシーナさんも、61歳という年齢で同じくがんで亡くなりました。
シーナさんも「がん治療よりもロック!!」と最後までステージに立つことを優先して、延命治療の類は受けなかったと言われています。
シーナさんも、川島さんも、死の瞬間まで「みんなが期待する自分」でいようと闘病をアピールすることもなく、そのままのイメージを残したまま私たちの目の前から去りました。
がんの末期は本当に辛く苦しいはずです。家族と離れるのも切なくて怖いはず…。
その中で自分であり続けられる強さと勇気はどこから来るのでしょうか。
私たちはこの強さと勇気から何を学ぶべきなのでしょうか。
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