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執筆:井上 愛子(保健師、看護師)
天候が悪い日や台風が近づいてきたりすると身体もスッキリしない、ということはありませんか。
よく気圧の変化で体調を崩す人もいますが、それはどうしてなのでしょうか?また、気圧と身体の関係に、日照時間は関係しているのでしょうか?
今回はそれらの疑問を詳しく解説していきます。
天候で体調が左右される病気がある?
天候の変化、とくに気圧の変化で体調を崩す方は多いかと思います。
気象(気圧・気温・湿度・日照時間など)が変わることで起こる病気や、一定の気象条件になると症状が出てきたり、悪化したりする病気のことを「気象病」いいます。
たとえば、気管支喘息や神経痛、リウマチ、偏頭痛、メニエール病などがあげられます。
また「身体がだるい」「気持ちが沈んでしまう」など、病気とまではいかなくても身体に不調がおこることもあります。
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