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執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
医療監修:株式会社とらうべ
ひざやひじなど、「身体の関節が痛い!」ということは、誰もが経験したことがあるでしょう。
運動などによって関節に直接負担がかかって痛むこともありますが、重大な病気の症状として、関節痛の症状が現れることがあります。
どのような病気の症状として現れるのか、解説していきましょう。
身体にある関節の数
人間の身体は、関節があることで、さまざまな動作ができます。
私たちは日常生活の中で、歩いたり、しゃがんだり、物をつかんだりなど、当然のように身体を動かしていますね。
これらの動作は、すべて関節が関係しています。
人間の身体にどのくらい関節があるかご存知ですか?
実に約360個もの関節があるのです。身体の骨と骨のつなぎ目で、間に隙間のある場所がすべて関節なのです。
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