(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
執筆:Mocosuku編集部
近頃のシャンプーには「ノンシリコン」というものが増えてきました。
しかしこのノンシリコンシャンプー、その効果についてはよくわからないという人もいるでしょう。何となく髪によさそうな雰囲気がしますが、シリコンが入っていないと髪にいいということなんでしょうか?
そこで今回は、「そもそもシリコンとはどういう成分なのか」、そして「ノンシリコンだとどういうメリットがあるのか」をご紹介したいと思います。
シリコンよりもノンシリコン?
シリコンとは、簡単にいうと「化学合成で作られた人工のコーティング剤」のことです。
シリコンには被膜効果がありますから、シリコン入りの製品を使うとサラサラとした手触りになります。髪や肌の内部に浸透することはないので、安全性も高いのが特徴です。
ではなぜそのシリコンがないものを「ノンシリコンシャンプー」として推しているのか。
それは「頭皮にシリコンがつくと頭皮の皮膚が呼吸できなくなったり、毛穴が詰まったりする」という説がいつのまにか広まったから。
ところが、多くの専門家はこの噂を否定しているそうです。
スポンサーリンク