(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
アロマオイルの基礎知識 : アロマオイルの歴史
ハーブから脂溶性の芳香をもつ精油成分(=アロマオイル)を蒸留する技術が確立し、広く使われるようになったのは20世紀になってから。一方で精油のもとになるハーブのほうは、インドのアーユルヴェーダー、古代エジプト、古代ギリシャ時代から、何世紀もの長い歴史の中で薬用植物として生活に取り入れられ、親しまれてきました。アロマテラピーは薬用植物の歴史のなかでは、比較的新しい分野なのです。日本で普及し始めたのは1980年代頃からです。
アロマオイルの基礎知識 : 安全に楽しむために知っておきたい「基礎知識」
天然由来成分とはいえ、精油は植物の芳香成分を採取して集めた、濃縮したエッセンシャルオイル。使用濃度や取り扱いには注意する必要があります。
1.火気に注意する
精油(=アロマオイル)は引火性があるので、台所での使用などは火気に注意が必要です。
2.直接皮膚に塗らない
精油(=アロマオイル)の原液を皮膚に直接塗布するときは、植物油や精製水などで必ず希釈して用いるようにします。
3.飲用しない
国内では精油(=アロマオイル)は雑貨扱いです。飲用しないようにしましょう。
スポンサーリンク