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夏になると飲みたくなるのがキンキンに冷えた炭酸飲料水などの 砂糖入り飲料 。バーベキューやビーチでごくごくと飲み干したくなりますよね。

 
ところが6月29日のアメリカ医学誌「Circulation」に掲載された情報によると、糖入り甘味飲料を原因とする糖尿病や循環系疾患、がんによる死亡者数は、世界で年間18万人を上回るという結果になりました。
飲み物を飲んでいるだけで思っている以上に糖分を摂取している可能性もあります。また「糖質ゼロ」や「カロリーオフ」という言葉に惑わされて、つい飲みすぎてしまうことも。みなさんは大丈夫でしょうか？

 

 砂糖入り飲料 ：1日あたりの糖類摂取量は25gが理想！

WHOが策定する糖類の摂取量は1日あたり25gです。これは1日のエネルギー摂取量のうちの約5％相当にあたります。「砂糖25g」といわれるとイメージしにくいかもしれませんが、これはティースプーン6杯分の砂糖量に匹敵します。スプーン1杯分のケチャップには4gの砂糖が含まれていると考えるとわかりやすいでしょう。

 

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