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今回は、 バランスのよい麺メニュー をご紹介します。
暑い時期は、冷やし中華、ざるそば、ざるうどん、冷やしかけそばなど、喉ごしのよい冷たい麺類を食べることが多くなります。でも麺ばかり食べていると炭水化物過多が気になる……。大丈夫です!麺料理も組み合わせ次第でヘルシーでバランスのよいメニューになります。自宅で簡単に作れる麺料理をご紹介しましょう。
夏バテ防止! バランスのよい麺メニュー
食べやすいからといって、そうめんだけ、というような食事ばかりだと、エネルギーの転換に必要なビタミンB群が不足し、汗で失われたミネラルや、体力の回復に必要なたんぱく質も不十分になりがちです。おすすめしたいのは以下のような組み合わせです。
●麺+肉or魚or卵+野菜or海藻orきのこ類
そうめんやうどん、そばに、おかずを加える要領で肉や野菜などをトッピングしましょう。食欲が高まるように好みの食材を入れたり、たっぷりの薬味で香りや辛味を、また調味料で酸味を効かせてもOKです。
〜栄養バランスアップメニュー例〜
【ざるうどん】のみ 300kcal
うどん <炭水化物>
※栄養のバランスも、カロリーも十分ではありません。
↓
【納豆サラダうどん】に変えると…
520kcal
うどん <炭水化物>
+納豆、卵 <たんぱく質>
+サラダ(わかめ、キュウリ、トマト、ごま) <ビタミン・ミネラル>
+和風ドレッシング <脂質>
作り方は簡単。細切りにした具材をうどんの上に盛り、卵(生でも錦糸卵やゆで卵、温泉卵にしてもOK)を載せて、ドレッシングをかけます。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルの栄養素をそろえることがポイントです。組み合わせ次第で単品麺料理も一汁三菜に負けない食事になります。
野菜、肉、卵など多種類の具材がトッピングしてある冷やし中華なども栄養バランスがよい麺料理ですので、外食では、これらを選択するといいですね。
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