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ライスミルク は低カロリー・低脂質
ライスミルク の魅力は時間がない朝でも手早くとれることと、低カロリー・低脂質のヘルシーさにあります。100mlあたりのカロリーを比較すると、牛乳67 kcal、生クリーム433kcalに対して、 ライスミルク は33kcalとなっています。
肉や乳製品には中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く含まれています。とりすぎは肥満の原因になります。その点、 ライスミルク は低脂肪で、サラッとした口当たり。牛乳の代わりにとるようにすれば脂肪の摂取を抑えられます。
作り方は簡単です。炊いたご飯50gに対して水250ccをミキサーにかけるだけ! さとう小さじ1と塩ひとつまみで味をととのえましょう。日持ちはしないので、飲み切れる量でその都度作るようにしましょう。準備に時間をかけたくない人は市販の ライスミルク をチェックしてみてもよいでしょう。ただし、砂糖やココアなどのフレーバーが添加されている商品もあるので成分表示を確認するようにしてください。
ライスミルク を活用することで、朝からしっかりご飯を食べられないという人でも炭水化物を抜かずに1日を元気に過ごせます。また、ダイエット中の人にとっては、がっつり朝食をとるよりもカロリーを抑えられる上に、適量の炭水化物をとることでリバウンドを防ぐ効果も期待できます。朝食のレパートリーとして上手に活用したいですね。
<参考>
食欲減退、夏バテの朝は「 ライスミルク 」がオススメ!夏太り解消も!!朝食を「 ライスミルク 」に置き換えるだけ、10日間ダイエット!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000422.000002372.html
日本人の腸に優しい♩ ライスミルク の作り方
https://cookpad.com/recipe/2988761
監修:山本ともよ(やまもと・ともよ)
管理栄養士、サプリメントアドバイザー、食生活アドバイザー。株式会社とらうべにおいて、企業で働く人の食と健康指導、糖尿病などの疾病を持つ人の食生活指導にあたっている
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