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消費期限とは?
生鮮食品や一部の加工フードなどに付けられている日時の表示で、「未開封で指定されている通りの方法で保管されていた場合、その日までは安全に食べることができる」という日時です。
消費期限を過ぎると、商品が腐敗したり変質したりする可能性があります。絶対に食べてはいけません。
また消費期限はあくまで未開封の状態ですので、開封後は出来るだけ早く食べることが求められます。
基本的には肉や魚などの生鮮食品のほか、パンや麺類など、比較的保存が短期間しかできないものについています。生鮮食品だから消費期限、加工食品だから賞味期限、という分け方ではないので、その点は注意しましょう。
賞味期限と消費期限の覚え方
賞味期限と消費期限の違いは、日持ちする期間でいうとだいたい5~6日が目安となっています。日持ちがそれより短い場合は消費期限、それ以上の場合は賞味期限を使うのが一般的です。
賞味期限と消費期限は似た言葉なので、「どっちだっけ?」となることがよくあるかもしれません。しかし実際は全く異なる意味合いのものなので、間違えると大変です。
「味が美味しい」のが賞味期限、「早く消す(食べる)」のが消費期限という具合に、漢字に意味を当て込んで覚えるのがいいでしょう。
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