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どうしてリバウンドするの?
ダイエットをしてリバウンドが起きるファーストステップは、「身体の防衛反応」です。
急激な身体の変化が起こると、身体のなかで元に戻ろうとする働きが作用します。そのままダイエットを続けていると、体重が減らない、いわゆる「停滞期」に入ります。
このときに“どのような心理が働くのか”でリバウンドするか、維持するか、つまり「やせる人」になるか「やせない人」になるかが変わるのです。
「やせない人」の心理
いつでも痩せられると思い込む
ダイエットにリバウンドした人は、減量に一時的に成功したことから「いつでもダイエットをすればやせる」という自己過信の心理が働きます。
何かに成功したという成功体験は、自身と実力をつけるうえで大切なものです。しかし、それを過信してしまうことは非常に危険です。
「太っても、いつでもやせられる」と考える人の多くは、再びダイエットをしようとはせず、そのまま体重増加の一途をたどってしまう場合が多いのです。
やせられないと思い込む
ダイエットとリバウンドを何度も繰り返すことで、やせた状態を維持できるという自己効力感が得られない場合もあります。
こうなると「自分はやせた状態をキープできない」と学習してしまうのです。
ここで問題なのは“やせることができるのに、やせられないと思い込み自分を変えなくなってしまう”こと。
こうなってしまうと、ダイエットをしても結果が出る前に途中で投げ出してしまいます。
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