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リタイア前にしたい8つのライフプランとは
このような状況を踏まえ、ご紹介したい“リタイア前に準備しておきたい「8つのライフプラン」が下記です。
1:手取り収入の5%~20%程度を貯蓄(一部運用)する
2:ボーナスで生活費などの不足を補填しない
3:固定費(住宅ローン・保険料など)の見直す
4:住宅ローンがあれば、60~65歳までに完済を目指す
5:必要なモノと欲しいモノを区別して支出する
6:公的年金受給見込み額の調査する(年金事務所で確認)
7:リタイア後の生活をイメージする(家族で話し合う)
8:老後に資金計画を試算してみる
上記のすべてが、完璧に出来る人物は皆無でしょう。
しかしながら「意識をしている」のと「意識をしない」のでは結果は異なります。まずは出来ることを実行し、出来ていないことは出来るように工夫することが、第一歩になります。
資産運用のキホンを知ることが大切
巷では、「老後に備えた資産運用」という方法論が話題になることがあります。
それ自体には、ひとつの選択肢であることに異論はありません。あるいは、年金保険という自分年金作りや「上乗せ年金として家賃収入」という謳い文句の不動産投資なども選択肢になるでしょう。
いずれも「どれが有利」と気になるところですが、メリットばかりに注目せずにデメリットも知ることが大切です。
その上で「自分にあった(出来そうな)選択肢を選ぶ」ことが大切であり、そのためには多少の基礎知識の習得は不可避です。
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