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執筆:南部 洋子(助産師、看護師)
朝、目が覚めたとき、すっきり起きれる時とぐったりしてしまう時がありますよね。
こんな朝の目覚めに関係しているが、寝ているときの姿勢です。
はたして「良い寝方」とはどのような姿勢なのでしょうか?すっきり目覚めたいあなたのために「良い寝方」について解説しようと思います。
睡眠時の姿勢はぐっすり寝るためのポイント
ヒトが生きていくうえで必要不可欠な睡眠。体調が悪い時でも、とにかくぐっすり眠れば元気が出る、ということは多いものです。
逆に、ゆっくり眠れなかったりすると頭痛、倦怠感、食欲不振など不定愁訴が起きてしまいます。
睡眠をしっかりとるためのポイントの1つに「眠っているときの姿勢」があります。
多くの人は、子どものころからの習慣で、大人になっても同じ体勢で寝ている場合が多いようです。たとえば、入眠時の姿勢。いつも同じ姿勢になっていませんか?
この入眠時の姿勢について、「自分の癖」と思っている方も多いことでしょう。ところが、実は腰や膝の痛みなど、身体の具合で同じ姿勢になっているのかもしれません。
また、睡眠時の環境も同じ姿勢になる要因のひとつです。枕や布団の硬さによっては、体勢が固定されてしまう場合もあるのです。
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