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肥満が原因の汗っかき
「ふくよかな人はよく汗をかいている」こんなイメージを持っていませんか?
実際に、皮下脂肪や内臓脂肪が多い人は、身体の中に熱がこもりやすく、たまった熱を身体の外へ放出しにくい傾向があります。それでも身体は適切な体温を維持しようと調整するため、汗を盛んに出そうとします。
太って汗をかきやすくなった、という人は適切な体重を目指して、食事や運動習慣を見直してみましょう。
運動を継続すると、汗腺の機能が高まり、よい汗がでるようになります。汗っかきの改善に効果的な方法といえるでしょう。
食生活にも要注意
日々の食生活と汗に深く関わっています。食べ過ぎや高カロリーな食事は、肥満につながることはもちろんのこと、タンパク質が豊富な肉類を摂りすぎると、消化のために多くのエネルギーが必要となります。その結果、身体に熱がこもりやすくなり、汗をかく原因にもなるのです。
さらに、食生活の偏りは汗の臭いにも影響を与えることがあります。
外食が続いていたり、普段お肉のおかずばかり食べている人は、魚や野菜、きのこ類、海藻なども取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう。また、スパイスが聞いた料理や辛い食べ物にも発汗作用があり、汗っかきの原因となります。
汗に気を遣う場面では、控えるようにしましょう。
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