卵、生肉、刺身…加熱すれば賞味・消費期限は関係ない?

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卵、生肉、刺身…加熱すれば賞味・消費期限は関係ない?

公開日時

 
執筆:桜 イクミ(管理栄養士)
医療監修:株式会社とらうべ
 
 

刺身、卵、生肉などの生ものに設けられている賞味期限や消費期限。スーパーなどで購入するときに確認している方も多いことでしょう。

 
先日ある知人から「賞味期限・消費期限を過ぎると廃棄するしかないのか」と聞かれました。
 
今回はそれに答える形で、詳しく解説していこうと思います。

 

 

まず賞味期限と消費期限の違いをおさらい

 
食品によって賞味期限が表示されているもの、消費期限が表示されているものがあります。まずはその違いから見ていきましょう。
 

賞味期限

食品の劣化が比較的遅く、保存のきくものに表示されています。これは、開封されていない状態で、なおかつ表示されている保存方法を守った場合に、品質が変わらずにおいしく食べることができる期限です。
 
インスタント麺、缶詰、スナック菓子、ペットボトル飲料などに表示されます。
 
数日期限を過ぎたからといってすぐ食べられないわけではありません。ただし、一度開封したものは早めに食べましょう。

 
 

消費期限

食品の劣化が早く、5日以内で品質が劣化する保存がきかないものに表示されています。こちらも開封されていない状態で、なおかつ表示されている保存方法を守った場合に食べても安全な期限です。
 
お弁当、惣菜、調理パン、生菓子、生麺などの食品に表示されます。
 
消費期限は過ぎると安全性の保証はできないため、必ず守るようにしましょう。
 
 

刺身、卵、生肉は賞味期限?消費期限?

 
刺身、卵、生肉はどれも生ものですが、期限の表示のしかたは食品によって違います。
 
刺身と生肉については、消費期限の表示です。
 
卵は例外で、賞味期限の表示のもの、消費期限の表示のものがあります。

 
 

卵の賞味期限・消費期限の違いとは?

 
賞味期限の表示のものは卵の「生食」の期限を表します。この賞味期限は生食を安全に食べられる期限です。
 
賞味期限は約2週間で設定されているようです。
 
消費期限は、安全性が保証される期間で、賞味期限から約10日後に設定されているということです。ただし、安全のために保存は10度以下で行うことが大切です。

 

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