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執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター)
医療監修:株式会社とらうべ
ゴールデンウィークにシルバーウィークと、最近ではまとまった休日が以前より増えてきて、遊び好きにとっては何よりも楽しみなところです。
ところが中には、そんな楽しいはずの連休を“憂うつだ”と感じている人もいます。
それは「連休恐怖症」の仕業かも。
あなたは理解できますか?
連休恐怖症とは?
休日に家でのんびりしているとイライラしてしまい、やり残した仕事のことばかりが頭をよぎる。
よくあることでしょうが、ここまでは正常の範囲でしょう。
しかし、「会社から急な連絡が入った」などと家族にウソをついて会社に出かけるようになると危険です。
さらに、会社が閉まっていれば、会社の周辺をうろうろ。会社の近くの喫茶店で時間をつぶすことも・・・。
“家にいると退屈”というだけならよいのです。
しかし不安な感情が抑えられず、「連休が怖い」とさえ感じ、用事もないのに会社にまで来てしまうとなると、「連休恐怖」も病的な様相をていしてきます。
それが、連休恐怖症」です。
ただし、精神医学的な専門用語ではありません。
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