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「朝しっかり食べておかないと元気が出ない」という人は多いでしょう。一方、朝食をとっている暇はないという人も少なくないと思います。朝食はどうしても「とる派」と「とらない派」に別れがちですが、その中間で、上手くやっていく方法はないでしょうか。
そこでヒントになるのが、海外セレブに支持されていると話題の「 ライスミルク 」です。材料は、日本の食卓に昔から並んでいるお馴染みのご飯です。海外では日本食をヘルシーフードととらえており、お米を原料にした ライスミルク にも健康的なイメージが強いそうです。
ライスミルク は、ついつい抜いてしまいがちな炭水化物を手早くとるのによさそうですね。
朝に炭水化物をとる利点
炭水化物はとかくダイエットの「敵」のようにとらえられることがあります。特に、極端な糖質制限の場合にはそうなりがちです。しかし、重要なのは、炭水化物を「減らす」ことと「抜くこと」の間には大きな違いがあるということです。
炭水化物は脳にとって大切な栄養源です。炭水化物を抜くダイエットが続かない理由は、脳の栄養不足によってイライラし、その反動で食べすぎてしまいがちだからです。炭水化物はある程度減らしても構いませんが、抜いてしまうのは問題です。
とくに朝は、前日の夕食から時間も経っており、体がエネルギーを必要としている状態です。また、これから1日の活動が始まるわけですから、エネルギーはどんどん使われていきます。このタイミングで適量の炭水化物を摂ったとしても脂肪として蓄積されることはないでしょう。炭水化物をとるなら、朝が断然お得なのです。朝の炭水化物を抜かずにしっかりとれば、糖質不足によるイライラもなくなり、リバウンドの防止につながるでしょう。
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