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執筆:桜 イクミ(管理栄養士)
医療監修:株式会社とらうべ
「小腹が空いた」という言葉をよく聞きますが、小腹とはいったいどんなものなのでしょうか。
また、ダイエット中の小腹の対処法に良いコトないのでしょうか。
今回は、小腹が空いた場合の上手な対処法を解説しましょう。
小腹ってどんなもの?
小腹とは「お腹」のことを指し、お腹に関するちょっとした状態をいいます。たとえば、「小腹が空く」「小腹が痛む」などのように使われます。
「小腹が空く」とは、少しお腹が空いた状態です。
小腹が空くってどんな状態?
ヒトの身体は糖質をエネルギー源としています。
糖質の不足によって、血糖値の低下が起こります。
血糖値の低下によって、身体は空腹を感じます。これが本来の「空腹」です。
一方、お腹の中にまだ食べ物が入っている状態であるのに、空腹を感じたり、もっと食べたいと感じる感覚を「空腹感」といいます。
次の食事までは時間があるのに、何となく口さびしく、軽いものでも食べたいというときの表現で、少し空腹感がある、ということを表現した言葉が「小腹が空く」なのです。
小腹はなぜ空くの?
お腹に食べ物が入った状態で、食べ物を見る、考える、いい匂いがするなどの刺激を受けた場合や、お腹が空いていないのに食べる習慣がある場合などに「空腹感」を感じ、小腹が空きます。
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