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新米と古米、上手に使い分けを
「新米のほうがいい」というイメージがあるかもしれません。新米のほうが甘みやうま味が強いのは確かです。しかし、料理によっては古米のほうが合っているものもあります。
例えば、お米の水分や粘りが少なくパラパラしたご飯が合うチャーハンや、調味液を十分に吸うことで味が染みる酢飯や炊き込みご飯などは、ある程度水分が抜けた古米のほうがうまく仕上がります。
新米が食べられる時期は限られています。もうすぐ新米の時期。ぜひ今年も、秋の味覚と一緒に十分においしいお米を堪能してください。
<執筆者プロフィール>
山本 ともよ(やまもと・ともよ)
管理栄養士・サプリメントアドバイザー・食生活アドバイザー
株式会社 とらうべ 社員。企業で働く人の食と健康指導。糖尿病など疾病をもった人の食生活指導など活動中
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