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執筆:永吉 峰子(管理栄養士)
コンビニエンスストアやスーパーで売られているお惣菜。沢山の種類があり迷ってしまいますよね。
そんな時に「できる限り健康的に」という視点で選ぶ際には、どのような選び方をしていますか?
今回は参考にしていただきたい、管理栄養士の私がお惣菜を選ぶ際の基準と、おすすめしたいお惣菜をその理由とともにご紹介いたします!
管理栄養士がお惣菜を選ぶ基準とは?
1.普段の生活で摂りにくい食品が含まれている
コンビニやスーパーのお惣菜を利用する時は、大豆製品や海藻など普段の生活で中々摂りにくい食品が入っている商品を選ぶようにしています。
例えば大豆を家庭で摂ろうとして、水煮缶1缶を開けると使い切るのは結構大変です。でも、コンビニやスーパーのお惣菜であれば手軽に食べきりサイズで買うことができます。
2.カロリーは250 kcal以下のものを選ぶ
今では女性向けのヘルシーなメニューも多く販売されているコンビニやスーパー。でも、揚げ物など比較的高カロリーのお惣菜も売り場には並んでいます。
お惣菜は他の料理やご飯などと組み合わせて食べるものなので、1食の合計カロリーが高くならないよう、お惣菜1つ当たり250kcal以下を目安に選んでいます。
3.なるべく裏面の原材料表記が少ないものを
お惣菜の裏面のシールには「原材料」の欄があり、使用した食材や添加物が記載されています。そして、添加物が多く入っている製品は裏面の原材料表記の欄にびっしりと文字が記載されていることが多いのです。
もちろん、野菜を沢山の種類使ったお惣菜などは原材料の表記も多くなりますが、これは問題ありません。添加物の種類をチェックし、沢山使われていないか確認するようにしています。
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