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ビーツ、オクラ、玉ねぎ、ナス
ビーツは鉄分、繊維質、葉酸のほかに抗酸化物質も含んでいます。問題は土臭さかもしれません。皮をむいてソテーするか、酢漬けでシャキシャキした食感を楽しむのもいいでしょう。
オクラにはビタミンB6と葉酸が含まれ、不溶性食物繊維は便秘にも効果的です。ネバネバがダメな人はグリルで軽く焼いてください。
玉ねぎは、抗酸化と炎症を抑えるフラボノイドが豊富です。これは心臓病とがんのリスクも減らすものです。生の玉ねぎは味もにおいも強烈ですが、火を通せば甘くなります。
ナスには繊維質、カリウム、マグネシウム、ビタミンB6と抗酸化物質が豊富に含まれます。火を通しすぎると食感が悪くなるので、オーブンかグリルで焼きましょう。
カブ、アスパラ、ケール、キャベツ
カブの実にはビタミンC、葉にはビタミンA、K、葉酸が含まれます。一番簡単な料理は、刻んだ実と葉の塩もみです。生が苦手なら、実と葉を一緒にお味噌汁に入れるのもお勧めです。
気分が沈んだときは、アスパラガスを食べましょう。葉酸とビタミンBがテンションを上げてくれます。細いものなら、茹でるよりソテーのほうが、味も栄養も損なわれません。
ケールを食べると、一日に必要なビタミンA、C、Kが摂れます。青汁の原料で、生だとクセや繊維が強いので、加熱する料理のほうが食べやすくなります。
キャベツにはビタミンCとK、抗がん効果もあるスルフォラファンが含まれます。生食だけでなく、焼いてもおいしいのです。
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