(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
甘酒は身体にいい ?注目の栄養価や身体への効果
オリゴ糖、アミノ酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維などの成分が含まれます。
オリゴ糖や食物繊維は腸内環境を調え、便秘解消や免疫力アップ、肌荒れの改善に役立ちます。ビタミンB群は糖質や脂質の代謝を促し、エネルギーに変えるのを助けてくれます。疲労回復にも役立つでしょう。
アミノ酸やビタミンB群は、メラニンの生成を抑える働きがあり、肌や髪を美しく保ちます。
健康にも美容にもうれしい栄養素がたっぷりなのです。
甘酒を作ってみよう!
簡単で作りやすいのは、酒粕から作る甘酒です。しかし、砂糖を多く使用し、独特のアルコールのにおいがありますので、気になる人は米麹で作るのをお勧めします。
砂糖は不要で、アルコールも含まれません。ただし、作るのに手間がかかること、出来上がりの味を一定にするのが難しい面も。自分好みの作り方を見つけてみましょう。
米麹編
・白米2合
・乾燥米麹500g
炊飯器のおかゆモード、もしくは2倍の水分量で白米を炊きます。炊き上がったら内釜を取り出し、水を加えて混ぜて60℃くらいに冷まします(温度が高過ぎても低すぎても発酵が進みません。温度計を使うといいでしょう)。
保温で温度を保ちながら時々かき混ぜて24時間。できあがったら冷まして保存容器に入れましょう。保存期間は冷蔵庫で1週間ほどです。
酒粕編
お鍋に湯を沸かし、ちぎった酒粕を入れて溶いていきます。沸騰したところで砂糖を加えたら出来上がりです。好みで塩を少々入れるのもいいでしょう。
スポンサーリンク