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リラックス効果が期待できる成分
発芽玄米や漬物、味噌などの発酵食品に含まれるギャバ、柑橘系の皮に含まれるリモネン、玉露や抹茶などに含まれるテアニンなどは、リラックス効果が期待できるとされています。
ストレスを感じたときのおすすめメニュー3選
寒い時期にぴったり!:キムチ味噌鍋
野菜や魚介類・お肉などが入った鍋は、たんぱく質やビタミン類、食物繊維などの栄養素がバランスよく入っており、ストレスを和らげる効果が期待できます。
また、汁ごといただけますから、水に溶けだした栄養成分も無駄にしません。
お肉はビタミンB1を多く含む豚肉を選ぶとなおよいでしょう。
また、途中でとろけるチーズを入れると、カルシウムやビタミンAを摂取でき、味の変化も楽しめますね。
さらに、味付けに使うキムチや味噌などの発酵食品からギャバも摂取できて、とても効率的なメニューです。
朝ごはんに!:納豆発芽玄米ごはん
納豆には、たんぱく質、ビタミンB2、マグネシウム、不溶性食物繊維など、ストレスがある時に摂取したい栄養素が豊富に含まれていて、おすすめの食材です。
手軽に食べられますから、朝食にも適していますね。
さらにごはんを発芽玄米にすると、ビタミンB1やギャバも摂取できます。
手軽なスイーツとしても!:ヨーグルト
ヨーグルトも、納豆と同様の理由でおすすめの食材です。
たんぱく質、ビタミンB2、カルシウム、ビタミンAが豊富です。
また、乳酸菌には、ストレスで鈍くなった腸を活性化させる働きもあります。
フルーツ類を入れると、ビタミン類や食物繊維がプラスできますし、リモネンを含むレモンのマーマレードを添えると、リラックス効果も期待できますよ。
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