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執筆:山本 ともよ(管理栄養士)
医療監修:株式会社とらうべ
初詣などに行くと、神社などでいただく機会もある「甘酒」。
凍えた身体を芯から温めてくれますよね。
子ども用から大人用まで、いろいろな甘酒が出回っていますが、近年ではその栄養価の高さが注目され愛飲している人もいます。
今回はその甘酒の魅力をたっぷりとご紹介していきましょう。
甘酒はお酒なの?
「酒」とつきますが、甘酒のアルコール分はわずかです。
市販されている商品のほとんどは、アルコール度数1%未満であり、飲料としてはソフトドリンクに分類されています。
主な原料は、酒粕や米麹です。酒粕にはアルコールが含まれますが、その量はごく微量であり、未成年でも飲めます。ただし、小さなお子さんやアルコールに弱い方は飲みすぎないように気を付けましょう。
1日コップ1杯(200ml)程度が目安です。飲みすぎはカロリーや糖質の摂りすぎにもつながります。
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