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新聞紙、ラップ、ポリ袋を上手く使い分けよう
新聞紙の役割は、保湿や保温です。キャベツやレタスの一番外側にある葉は捨ててしまいがちですが、新聞紙と同様の効果があるので、保存用に利用できます。
乾燥が苦手な野菜は、なるべく密閉するようにラップやポリ袋で包みます。野菜にとってカットした部分は傷口とも言えます。エチレンも発生しやすく乾燥も進むので、ピタッとラップしましょう。
新聞紙に包む野菜
ジャガイモ、ごぼう、さつまいも、里芋、長ネギ、白菜、大根 など
湿らせた新聞紙に包んでポリ袋へ入れる野菜
アスパラガス、ホウレン草、小松菜、水菜、菜の花 など
ラップ、ポリ袋で密封する野菜
トマト、きゅうり、ピーマン、ブロッコリー、さやえんどう、とうもろこし、ゴーヤ、まいたけ、しめじ など
日本は比較的湿度が高いので「野菜を買ったら冷蔵保存」と、冷蔵庫に頼りがちです。「野菜の命を延命している」という気持ちになると、野菜の保存に対する考え方が変えられそうです。
腐らせる前に、冷蔵庫の中身をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【参考】
PR TIMES『食品が傷みやすいこの時期!『常備野菜と保存方法に関する調査』を実施』(http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000007136.html)
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