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少なく食べても、食べる時間で太る?
遅くまで仕事をしているせいで、夕食が遅くなる人も多いかもしれません。
夜に摂る食事は、朝や昼とは違い摂ったエネルギーは消費されることなく、身体に蓄えられてしまうことになります。
また22時以降には「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の影響で、吸収されたエネルギーを脂肪にかえやすくなるのです。
つまり多く食べなくとも、遅い時間に食事を摂ることが太る原因につながります。
食事のバランスが悪いと太る?
小食の人の場合、身体に必要な栄養素が不足している可能性があります。
食事はエネルギー源となる炭水化物や脂質と、血液や筋肉など身体の組織をつくるタンパク質、身体の機能を調整するビタミンやミネラルをバランスよく摂ることが大切です。食事の量を減らすことで、このバランスが崩れた状態になっていませんか?
食事バランスが崩れていると、筋肉を作る栄養素が不足し、筋力が落ちてしまいます。
筋力はエネルギーを消費するための大切な存在です。その筋力が落ちることで、エネルギー消費量が減ってしまい脂肪がつきやすく、結果として太ることにつながっているのです。
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