(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
しめまで塩分の取り過ぎに気を付けよう
お鍋は手軽に様々な食材を食べることができる栄養価の高いメニューです。とはいえ、塩分の取り過ぎが気になるところ。
お鍋の種類によって多少差はありますが、1人分でおおよそ5~7gもの塩分が含まれています。
厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準2015年版」では、1日の塩分摂取の目標量は成人男性8g、成人女性7gとされているので、全て飲み干すと1食でほぼ1日分の量を摂ってしまうのです。
ひと通り終わった鍋のスープは濃縮されているため、しめでは知らず知らずに塩分を摂り過ぎてしまいます。スープを吸う雑炊の前には、お湯、またはだし汁を加えて「薄め」に調節しましょう。
また、うどんはあらかじめ茹でておき、スープで温める程度にしましょう。
ダイエット中にオススメなのは
「野菜がたっぷり摂れてヘルシー」とダイエット女子の支持が高い鍋。
ダイエット中の方に炭水化物は敬遠されがちですが、栄養バランスの乱れは不調やリバウンドを起こしがちなので、炭水化物も適切に摂ることが大切です。
そこでオススメなのは「ご飯」です。
ご飯は水分を吸って、おおよそ1.5倍に膨らみます。つまり、少ない量でも満足感を得ることができます。
スポンサーリンク