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執筆:永吉 峰子(管理栄養士)
日本人の多くが陥っている野菜不足。
1日に必要な野菜量は350gと知っていても、実際に摂取するのは中々むずかしいものですね。
そこで今回は管理栄養士が、調理のポイントなど簡単にできる方法を解説いたします。
まずは摂るべき量を「料理」で知ろう
野菜を350g摂取する為にまず知っておきたいのが、料理にした時にどのくらいの量を食べたら350gを満たせるかということ。
料理ベースで覚えておくと、外食や惣菜を買う時も活用することができて便利です。
厚生労働省の食事バランスガイドによると、1日に必要な野菜料理の量は5~6皿程度とされています。
1皿の目安は、サラダなどの生野菜は両手1杯程度。酢の物やお浸し、きんぴらなどは小鉢1杯で1皿分です。野菜炒めや野菜中心の煮物を大き目のお皿で食べた場合は2皿とカウントします。
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